ジョヴァンニ・ボッカチオ
歴史の研究者が英語等の研究書等に依拠して、しっかり説明しています。大学・高校・大学院の調べ物やレポート・論文などに最適です。ネット上でよくみる真偽不明な怪しい情報ではなく、より確かな情報を効率よく利用しましょう。それは、当サイトにあります。 ジョヴァンニ・ボッカチオは14世紀イタリアの文人(1313ー1375)。イタリア・ルネサンスの文学の代表的人物として知られる。代表作には、イタリア語での『デカメロン』などがある。もともとは商人の出身だったが、その文才によって王侯貴族とも交わるまでに至った。晩年には、これからみていくように、あのルネサンスの大家と親交を深めるようになり、ラテン語の著作をも手がけた。