聖職者– tag –
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日本
ルイス・デ・グラナダ:キリスト教のベストセラー作家
ルイス・デ・グラナダは16世紀スペインの聖職者で神学者(1504ー1588)。その徳の高さと学識で知られ、ポルトガル王室での聖職も任された。学者としても多産であった。特に『罪人の導き』は様々な言語に翻訳されて広く読まれた。これからみていくように... -
ローマ教皇庁
教皇レオ10世: どのようにして宗教改革の引き金を引いたか
レオ10世はローマ教皇(1475ー1521 )。在位は 1513ー 21 年。メディチ家の出身で、本名はジョヴァンニ・デ・メディチ。贖宥状の発布でルターの宗教改革を引き起こしたことで知られる。この記事では、レオがどのようにしてその引き金を引いたのか、なぜ... -
ドイツ・神聖ローマ帝国
アタナシウス・キルヒャー
アタナシウス・キルヒャーは17世紀ドイツの聖職者で学者(1601ー1680)。イエズス会士として活動しながら、幅広い知的関心のもとで学問に打ちこんだ。博学で知られた人物だった。古代ギリシャ語などの古典語に精通し、エジプト学のはしりとみなされ、天文... -
イタリア
ジローラモ・サヴォナローラ:フィレンツェの神権政治
サヴォナローラはイタリアの聖職者(1452-98)。フィレンツェからメディチ家を追放し、神政政治を行ったことで知られる。だが、教皇庁などとの対立により、処刑されるに至った。 サヴォナローラが活躍した時期は、まさにフィレンツェで有名なメディチ家が... -
イタリア
アッシジの聖フランシスコ:清貧の鑑
アッシジの聖フランチェスコはイタリアの修道士(1182ー1226)。当時危険だったエルサレム巡礼の安全を確保し、聖地巡礼を活発化させた。自身は清貧な品行で知られた。フランシスコ会というカトリックの修道会を創設し、中世キリスト教会に新風を吹き込... -
イタリア
ヌルシアの聖ベネディクト:西欧修道院制度の父
ヌルシアのベネディクトはイタリアの修道士(480年頃ー547)。ベネディクト会という修道会を新設し、「戒律」を定めた。それらは後の西欧の様々な修道会に大きな影響を与えたので、ベネディクトは西欧の修道会制度の創始者として知られる。 ベネディク... -
ローマ教皇庁
グレゴリウス7世:教皇至上主義者
グレゴリウス7世は11世紀のローマ教皇(1025ー1085)。カトリック教会の刷新や変革をもたらしたグレゴリウス改革と、それに起因した皇帝ハインリヒ4世との叙任権闘争(カノッサの屈辱など)で知られる。 この記事では、グレゴリウス改革や叙任権闘争が... -
オランダ・ベルギー
メンノー・シモンズ:オランダの再洗礼派
メンノー・シモンズはオランダの神学者 (1496ー1561)。オランダ(ネーデルラント)で再洗礼派という宗派を主導した。ドイツ宗教戦争などを背景に、再洗礼派が分裂する中で、メンノー主義を形成した。これは平和主義で知られる。 メンノー(Menno Simons)... -
ドイツ・神聖ローマ帝国
マルティン・ルター:宗教改革をなぜどのように引き起こしていったのか
マルティン・ルターはドイツの神学者(1483 ー1546 )。宗教改革の代表的人物の一人であり、聖書主義や万人司祭主義で知られる。聖書のドイツ語訳など、様々な重要な試みをした。著作活動では多産であった。 音楽をこよなく愛した人物でもあり、自ら宗教... -
フランス
クレルヴォーの聖ベルナール
クレルヴォーの聖ベルナールはフランスの修道士(1090ー1153)。シトー会のクレルヴォー修道院の創設者および修道院長になり、修道院改革で活躍した。神秘主義神学も重要と考えられ、「甘蜜博士」と呼ばれる。これからみていくように、あの十字軍に大き...