学者・知識人– tag –
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フランス
ビシャ:近代組織学の父
マリー・フランソワ・グザヴィエ・ビシャは18世紀後半のフランスの医者で医学者(1771−1802)。フランス革命の動乱の時代に、人体の組織の理解などにかんして医学上の功績を残した。 ビシャの生涯 ビシャはフランスのトワレットで医者の家庭に生まれた... -
フランス
ラ・メトリ
ジュリアン・オフロワ・ド・ラ・メトリは18世紀前半の哲学者で医者(1709ー1751)。近代の唯物論の代表的人物の一人として知られる。唯物論や無神論を展開することで、聖俗の当局と対立することもあった。主著には、『人間機械論』などがある。 ラ・メトリ... -
日本
二葉亭四迷:小説家でロシア専門家
二葉亭四迷は明治時代の小説家で翻訳家(1864―1909)。明治文学の黎明期に『浮雲』を公刊し、近代リアリズム文学の始まりを告げた。また、言文一致運動に大きく寄与した。ロシア文学の紹介も行った。その後、19世紀末に日露関係が悪化する中で、これから... -
日本
斎藤茂吉:アララギの継承者
斎藤茂吉は大正から昭和の歌人で医者(1882―1953)。若くして代表作『赤光』を公刊し、一躍文名を高めた。精神科医として留学などしながら、短歌の制作を続け、『アララギ』の主要な歌人として活躍した。評論や研究も行い、『柿本人麿』で受賞した。 な... -
日本
ルイス・デ・グラナダ:キリスト教のベストセラー作家
ルイス・デ・グラナダは16世紀スペインの聖職者で神学者(1504ー1588)。その徳の高さと学識で知られ、ポルトガル王室での聖職も任された。学者としても多産であった。特に『罪人の導き』は様々な言語に翻訳されて広く読まれた。これからみていくように... -
日本
北大路魯山人:日本の代表的美食家
北大路魯山人は明治から昭和の書家で陶芸家、美食家(1883―1959)。はじめは書で名を挙げた。早くから食通として活動し、会員制の料亭を開いた。陶芸にも打ち込み、料理そのものだけでなく、食器などの演出にもこだわった。晩年には芸術家として国際的に... -
日本
与謝野晶子とは:一流の女流歌人は戦前の社会問題にどう向き合ったか
与謝野晶子は明治・大正・昭和を代表する歌人(1878―1942)。若い頃には歌集『みだれ髪』を発表し、一躍歌人としての地位を築いた。明治の浪漫主義の代表的な歌人の一人である。短歌以外にも、日露戦争で詩「君死にたまふことなかれ」を発表し、物議を醸... -
ドイツ・神聖ローマ帝国
ルドルフ・ウィルヒョウ:細胞生理学の樹立
ルドルフ・ウィルヒョウは19世紀ドイツの医学者で政治家(1821―1902)。医学では、細胞病理学の発展で知られる。血栓や感染症などの概念をうみだした。また、人類学の発展にも貢献した。政治家としては、公衆衛生などの問題に取り組み、鉄血宰相ビスマル... -
イギリス
ナイチンゲール:看護の実践と理論をいかにつくり上げていったか
フローレンス・ナイチンゲールはイギリスの看護師(1820ー1910)。クリミア戦争で看護師として活躍し、一躍有名となった。看護学の形成や看護師の教育制度の整備に顕著な貢献をした。また、数学に秀でていたため、統計にかんしても活躍した。彼女の性格... -
アメリカ合衆国
ヘレン・ケラー:三重苦の天使と呼ばれた女性の挑戦に満ちた生涯とは
ヘレン・ケラーはアメリカの社会活動家(1880―1968)。幼い頃に盲聾唖の三重の障がいを負った。若き教師サリバンらとともに障がいに向き合い、障がい者のための社会活動や著述活動などを国内外で行った。戦後日本の障害者福祉にも大きく貢献した。三重の...